かがち様お慰め奉ります ~寢取られ村○夜噺~

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かがち様お慰め奉ります ~寝取られ村○夜噺~
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STORY

THE ANIMATION

発売日:2013/10/25

監督:水野隆宏

原作:ORCSOFT

時間:30分
愛する若妻が、憧れの美義母が、自分ではない誰かの逸物に啼き狂う。
オークソフト原作、村ぐるみで寝取られる妻を観察するAVGが待望のアニメ化!



──愛する妻との性交に興奮しなくなっている。
2度目の結婚記念日を迎えた藤尾隆彦はその原因に薄々気付いていた…

──生まれ育った村の○靡な神事
一度は、あまりのおぞましさに耐え切れず逃げ出した故郷だったが、自分の心の奥底に拭うことの出来ない性癖を植えつけてしまっていたのだ。

熟れた美貌に愛らしい寝顔を浮かべて眠る妻・愛実を見つめながら、隆彦は怒張にどす黒い熱が溜まるのを実感していた。
そしてその熱が、故郷に戻ることでしか鎮めることが出来ないだろうことも……
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かがち様お慰め奉ります- Dark night at NTR village -

愛する妻との性交に興奮しなくなっている。
富蔵隆彦(とみくら たかひこ)がそんな自分に気付いたのは、
二度目の結婚記念日を迎えた夜のことだった。
元々自分は性に対しては淡白なほうだと思っていた。
けれど本当の理由はそうではないことにも薄々気付いていた。
隆彦は、結婚してすぐに夢を見るようになった。
同じ内容のものを、何度も。

──生まれ育った村の○靡な慣わし。
──夏祭りの間、夜毎執り行われる宴。
──暗闇で蠢き喘ぐ牝と雄。動物じみたまぐわいが生み出す下品な芳香。

その慣わしのあまりのおぞましさに耐え切れずに逃げ出した故郷。
そこで密かに執り行われていた神事が、自分の心の奥底に拭うことの
出来ない性癖を植えつけてしまっていたことに、隆彦は気付いてしまう。
熟れかけの美貌に愛らしい寝顔を浮かべて眠る妻・愛実(まなみ)を見つめながら、
隆彦は怒張にどす黒い熱が溜まるのを実感していた。
そしてその熱が、故郷に戻ることでしか鎮めることが出来ないであろうことにも……

「かがち様……お慰め奉ります」

憧れの女が唇より紡いだ言葉が、隆彦の脳裏に鮮明によみがえる。
「お、お義父さま……やめてください。まだ……陽が落ちてもいないじゃありませんか……! まだ、かがち様遊ばせは……」
戸惑うような愛実の声。
「こらこら、愛実さん。言っておいただろう? そのことを昼間、口にしてはいかんと」
親父の声だ。戸惑っている愛実を愉快そうに、例のあのにやついた笑いを浮かべて見ているのが目に浮かぶ。
「そ、そんな迷信――!」
「なんと罰当たりなことを言う嫁だ。何度も言うが、この村はその愛実さんの言う迷信で、実際に発展し栄えてきたのだぞ」
「そ、それが迷信と……」
「仮に愛実さんがどう思っていようと、この村でかがち様のことをそんな悪し様に言っていることが知れたら、只では済まんと言っているのだよ」
「…………っ」
自分のことだけでなく、場合によっては僕に類が及ぶことも考えたのだろう、愛実は言葉を飲むようにして黙った。
「それにな、愛実さん」
無作法な衣擦れが聞こえた直後――。
「きゃっ……! こ、こんな場所で……なにをされるんですっ……! そ、それを……しまってくださいっ……」
いっそうに困惑し、慌てたような愛実の声が聞こえた。親父が自分の帯を解き、何を見せ付ければ彼女がこんな反応をするのか、もはや考えるまでもない。
「これは、ただ義父のシモの世話を息子嫁に頼んでいるだけよ。昨夜の愛実さんの姿を思い返すと……チンポが腫れて腫れて堪らんわい」
「そ、そんなこと……わたしに仰られても……」
「いいや、愛実さん以外には言えんじゃろう? 愛実さんの痴態が原因などと、彩花はもとより……よもや隆彦になどはなぁ」
「……っ!」
「ともかくこのままでは朝飯もおちおち食えんわい。やはりここは、愛実さん本人に責任をとってもらわんとな」
「せ、責任って……」
「……それとも、約束を破るつもりかね?」
親父が明確に声のトーンを変えた。
「っ……!!」
「どうも愛実さんは自らの立場というものを今ひとつ理解しておられないようだ。無事に休みを終え……あいつとの幸せな生活に戻りたいのであらば、わしの言葉には逐一従ってもらわんと困る」
低く、脅しかける口調を続ける親父。愛実は縮こまって俯いてしまっているのか、吐息すら遠く感じられる。
「もっとも、今は朝食まで時間もない。それに朝から晩まででは愛実さんもつらかろう。なにも昨晩のように濃密なことをしてくれとは、わしも言っておらんのだ」
いくらか声のトーンを緩めて続ける親父。
「えっ……」
「そうさな……今はそのお口で、わしのチンポを処理してくれればいい」
「く、口で……!?」
「そうだ。愛実さんのその……ぷっくりといやらしいお口で、わしのこのチンポをちゅうちゅうとしてくれれば良い」
「で、でも……」
「こんな朝方から生おめこをさせられるよりは、楽なこととは思わんかね? わしもそこまで鬼ではないからのう」
こくっ、と……息を飲む音がカメラのマイク越しにもはっきりと聞こえた。
「わ、わかり……ました……」
蚊のなくような小さな声で、愛実がそう応えた。
「ぐふふ……。物分りのいい嫁は好きだよ、愛実さん。ただ……あんたが妙な気を起こさんように、保険はかけさせてもらおうか」
「えっ……? あっ……いやっ……!」
カメラを向けられた途端、親父の前で跪いた姿勢の愛実は、慌てて右手で自分の顔を隠すようにする。
「な、なぜこんな……カ、カメラなんて……。だ、だめっ! やめてくださいっ!」
「愛実さんが素直にわしの言うことに従ってくれれば、誰に見せるものでもない」
「で、でもっ……!」
「ほれ、早くせんと……彩花が飯の支度を終えて、呼びに来てしまうやもしれんぞ? ほれほれ……」
「ん……む……ぅ」
ぐっすりと、仰向けに寝ている彩花さんに覆いかぶさる。
「んん……」
それでも少しも目を覚ます気配が見えないのは、よほど疲れているせいなのだろうか。
無理もないとは思う。この大きな家の家事を、基本は一人でこなした上に、あの親父の相手もさせられているのだから。
家事に関して言えば、権造が手助けする部分もあるだろうが、気疲れの方は慣れではどうにもならない部分ということなのだろう。
今の僕には都合のいいことなのだが。
(彩花さん……)
そのまま首筋にキスをする。
「あ……んぅっ……」
くすぐったそうに身じろぎするものの、やはり起きる気配はない。僕はそんな彩花さんの様子に、段々と大胆な行動に移していった。
「は……んぅっ……あっ……あぁっ……」
胸元に唇を触れ、強く吸う。それこそ、キスマークが残るくらいに。
そんなものを残さなくとも、親父はきっとこの僕の行動に遅かれ早かれ気付くに違いない。
だがこうして身体に残るような痕跡も、見せつけてやりたいと僕は思っていたのだ。
胸元から首筋まで、飽きることもなく何度もちゅうちゅうと吸いたてるようにしていく。その度に彩花さんはかすかな吐息を漏らした。
「あぁっ……。やっ……んぅっ……」
眠りながらも艶めいた声をあげ、僕の興奮を助長するような声を漏らしている。
そんな彼女の悩ましげな吐息に後押しされつつ、僕は好きなだけ彩花さんの白磁のような肌を堪能していった。
「彩花さん……」
声を出して彼女の名を呼んでみた。
当然といえば当然のことながら、彼女の肌だけで満足できるわけもない。
僕が次に狙いを定めたのは、ぽってりとした艶めかしい彼女の唇だ。
「は……ぁんっ……」
唇を軽く、ぺろりと舐めただけで、彩花さんはその濡れた唇を小さく開いて溜息を漏らす。
僕はその僅かな隙間を見逃さず、ぬるりと自分の舌をねじ込んだ。
「あ……んぷっ……んっ……ちゅっ……じゅるるるるるるっ……」
それだけで、彩花さんはまるで眠っていてもそうするのが自然なことであるかのように、僕の舌先に自分のそれを絡めるようにしてきた。
「は……ぅんっ……。あっ……んっ……じゅるっ……じゅるるるっ……」
口内を舐めるようにしてやると、更に熱っぽく、甘い溜息を重ねあわせた僕の口の中に吹き入れてくる。
よほどに親父に教え込まれているのか寝ているものとは思えないほど、自然でためらいのない反応だった。
(くっ……)
親父に対する、激しい嫉妬の炎が燃え上がる。ここまで覚えこませるのに、果たして何度、彼女の口をねぶり、汚し、犯し続けてきたのか。
しかし、今は僕が彩花さんを蹂躙する番だ。あの親父を嫉妬の炎で焼き焦がしてやるのは、他でもないこの僕なのだ。
「あ、彩花さんっ……!」
更に興奮を高めた僕は、息を荒くしながら、更に激しく彼女の口を求めていく。
「んむぅぅっ! んっ……んふぅっ……んぅっ……んんんんんっ……!」
ねじ入れた舌先を、くちゃくちゃと音高くかき混ぜるように動かしていった。
「んぅ……じゅるるるるっ……! じゅっ……じゅぷっ……ちゅっ!」
彩花さんはやはりそうするのが本能のことかと思わんばかりの自然さで、あふれそうな僕の唾液を吸いたて、喉に落しこんでいく。そしてその間も、僕と舌を絡みつかせるのを止めたりしない。
さっきまでは永劫にしゃぶりついていても飽きないとすら思えた彩花さんの唇だったが、やはり僕はそれだけで満足できなくなってきていた。
──程なくして、権造の言うあんまは始まった。
「んっ……ふっ……ん……」
「そのまま楽にしていてください。大分節々が張っておいでだ」
「は、はい……分かり……ました……」
布団の上では愛実がうつぶせになり、普通に気持ちよさそうな声をあげている。
権造は無骨な手を器用に使い、まずは愛実の肩や背中を揉んでいた。
今のところ、何を危ぶむこともない、ただのマッサージであることに安心したのか、愛実の緊張は程よく消えてきているようだった。
もちろん、このままで済むはずがないのだが……権造は愛実を安心させるだけでなく、もしや覗き見ている僕をも焦らそうとでも考えているのだろうか、かなり時間をかけ、丹念に彼女のコリを解してやっていた。
(ご、権造め……っ)
彼の真意はどうあれ、僕は僕で実際のところ、完全に焦らされていたのだから、まんまと……というところか。
やがて……。
「……腰も、随分とこっておりますね」
「……んっ……そ、そう……ですか……」
権造の手が下半身に滑り降りてきたせいで、一瞬ビクリと身体をこわばらせる愛実。
そんな愛実を安心させるように権造は言う。
「ご安心を。旦那様のお申し付け通り、あくまでマッサージしか致しませんので」
「そ、そう……ですか。……んっ……く……」
愛実はそれでも警戒心を緩めずに、そう返した。
「それにしても、愛実様は良いお尻をしていらっしゃる。これなら隆彦坊ちゃんのお子を何人でも産めるでしょうね」
「ふっ……くっ……うっ……んっ……」
腰を、そして尻をグニグニと揉み解しながら言う権造。愛実は一瞬何か言いかけながらもおとなしく黙り、権造のなすがままにされている。
(愛実……?)
僕はそこでようやく気付いた。愛実の吐息が……妙になまめかしくなっていることに。
「はぁっ……。あっ……あぅ……」
鑑みれば……さっき緊張し警戒しているように聞こえたものも、その実、いま彼女が漏らしているような艶めいた声ではなかったか?
「……少し変わった部位を揉み解しますが、大人しくしていて下さいまし」
権造はまるで、僕の思惑を壁越しに察したかのように、新たな動きに出る。
「きゃっ……そ、そこはっ……そこっ……はっ……」
権造の指先が、腰やお尻のあたりから更にくだり……彼女の太腿の付け根あたりに滑っていく。
「な、何を……」
言葉通り、秘部に触れたわけではない。なかったが……ほど近い場所だ。
愛実は今度は明らかに警戒し……やや頬を赤らめて、声をあげていた。
「太ももの付け根を揉み解すと、リンパの通りが良くなります。じっくり按摩しましょう」
「そ……う、なんです……か……? んっ……あっ……んっ……」
そういわれては、一度受け入れてしまった以上は拒むこともできない。なによりも、秘密の場所に近いとは言え、別の場所なのだ。拒む大義名分を挙げられない。
「では……」
愛実の抵抗がないと見るや、権造の節くれだった指が、愛実の白襦袢をはだけたかと思うと……。
「んぅっ! あっ……はぁっ……!」
そのまま、愛実の太ももの付け根をぐいぐいと──それでいて、秘部には触れないように指圧し、揉みしだき始めていった。
「あっ……あぁっ……。んんんっ……んぅ……」
そこは確かに、部位としては確実に太ももの付け根の範疇であり、恥肉を直接愛撫されているわけではない。
やはり愛実は何も言えないまま権造の指を受け入れるしかないのだ。
「う……うぅっ……んぅっ……んっ……あ、ぁ……」
もちろん、平時であれば……逆に言うと触れてないとは言え、ほど近いのだ。拒むこともできたろう。
「あぁ……。は……ううぅぅぅ……」
しかし今は遅すぎた。既にそこまでのマッサージを受け入れてしまった以上は、後戻りもできない。
「は……ああぁぁぁぁぁぁ」
初めこそ、恥ずかしそうな表情をしていた愛実だが、権造の手際によるものか、見る間に気持ちよさそうな顔を浮かべてしまっていた。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……はぁっ」
──と、熱い吐息と甘い声を漏らすだけの声に。
愛実自身が――それがマッサージ的なものにせよ、間接的な性感にせよ――気持ちよいと思ってしまっているのだから、尚のこと拒むことは難しい。
「はぁっ……はぁっ……はぁっ……これ、なんか……っ、なんか……っ」
そうして、完全に後戻りのできないところに至ってから、愛実はようやく何かに気付いたような表情を浮かべた。
その困惑の顔が物語っている。これは……いくらなんでも気持ち良過ぎると。マッサージ的な、コリが解れる快感ではない。性感に等しい、○らな意味での気持ちよさなのだと。
「あっ……や……っ。これ……だめぇ……」
直接愛撫されているわけでもないのに、女としての快感を得てしまっている。そのことへの戸惑いと、ここまで昂ぶらされてしまっては、無理に止めることも叶わないだろうことへの悲壮。それらがない交ぜになって、愛実は火照った顔で困惑の声を上げている。
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