夢と現実の境界線。それは危うくもろい闇の淵…。
聖女になりえぬ、堕天使たちよ、白昼夢めざめぬまま快楽の園へと迷い込むがいい!!
「第三夜」
水泳部のエース比奈川泉美は後輩にとって憧れの的。桜木亜紀もその一人だった。部活後、泉美は誰かが忘れていったバッグのなかにある、白いパンティーを見つけそれは亜紀のものだという事を確認する。パンティーをそっと広げ、鼻に押し当てる泉美…。
「第四夜」
葵が目覚めると、そこは四方をコンクリートで固められた薄暗い部屋だった。すると鍵が開けられ、男達が代わる代わる葵を凌◯していく。「いつから私はここにいるのだろう―」